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アクセサリー素材としても人気!アンティーク真鍮

使い続けていくことで色味や輝きの変化を楽しむことができる、アンテーィクに適した素材の一つが真鍮です。
真鍮とは亜鉛と銅の合金で、五円玉の素材が一番身近な真鍮かもしれません。
腐りにくく加工しやすいという特徴を持っているため、古くから仏具など日本人の生活に欠かせない伝統的な素材になっています。
柔らかく光沢と味のある風合いは、シルバーやステンレスとは異なる魅力を持っているとして人気の高い素材なんです。

アクセサリーの素材としてもかなり人気のあり、イエローゴールドのような色味にヴィンテージ感漂う雰囲気がアンティーク好きの心をくすぐります。
時の経過とともに質感や色が変わっていくため、ある意味革製品とも似た特徴を持つアイテムとも言えるでしょう。
柔らかさと温もりが魅力の真鍮は生活の中にも意外となじみやすいため、実はアンティーク初心者にも取り入れやすいアイテムとして知られているんです。

アンティーク真鍮の魅力的な使い道

アンティークの真鍮が近年人気を集めている理由の一つは、その魅力的な様々な使い道にあります。
例えば真鍮のインテリアは気軽に取り入れやすく、時が経つにつれてアンティーク調の家具として活躍してくれるアイテムです。
真鍮素材で作られたアクセサリースタンドやペンダントライト、フラワーベースなどが販売されています。

加工しやすいという特徴を持っている真鍮だからこそ、様々なフォルムが演出できます。
お気に入りのフォルムと輝きを持つアイテムを選ぶことで、様々なテイストのインテリアに組み合わせることができます。

素朴で北欧風の生活を取り入れたいと考えている方には、真鍮製のペンダントライトがおすすめです。
真鍮製のライトを取り入れるだけで、優しい灯りが家全体を照らしてくれるでしょう。

さらに、毎日の生活の中で実際に使える真鍮のアイテムといえばキッチン用品カラトリーです。
真鍮のお皿は和菓子との相性も抜群なので、「粋な食器が欲しい」「和風の食べ物にも合うアンティーク食器が欲しい」という方はぜひ取り入れてみましょう。
ステンレスと真鍮、2つの素材を組み合わせたナイフなども長く使うにつれ味が出るアイテムですから注目したいものです。

アンティーク真鍮を購入した後のお手入れ

使い込んでいく質感や色が変わってくる真鍮は、正しいお手入れをしながら使っていくことで美しさを保つことができます。
大前提として覚えておきたいのは、真鍮は水分にとても弱い素材だということです。
濡れたままにしておくと錆びや黒ずみの原因となってしまうため、濡れてしまった後は柔らかい布などを使って乾拭きしてください。

万が一、真鍮が錆びたり黒ずみが強く出過ぎてしまった場合には、お酢や重曹を使って磨きましょう。

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