意外な中古品
事業向けのお話をもう一つ、意外なものまで中古品があるということをご紹介します。
例えば、喫茶店や飲食店を始めようとした時に、購入の費用で大幅にかかってくるのが業務用の調理器具や、ある程度、食器をまとめ買いしたりして購入することになるでしょう。
これらの購入でも厨房機器の場合はかなりの金額がかかってしまいます。
100万以上は余裕でかかってしまいますし、規模が大きい場合は更に金額がかかってしまうのです。
これらの厨房危機を安く押さえることが出来たらお店の宣伝費などに費用を回すことが出来ますので、この対策として中古の厨房機器を購入することをおすすめします。
インターネット上で探してみると中古厨房機器のお店というのは結構、増えてきています。
通常の半額で購入できるものもありますし、中には8割、9割引きで購入できるものもあったりするのです。
そして探してみると中には中古に見えないという掘り出し物も見つけることが出来るのです。
これらの中古厨房機器である程度、揃える事さえ出来れば通常予算の半額前後で揃えたりすることが出来ます。
ただ、中古になりますので、新品購入の時に比べると後々、問題が起きる可能性はあるということは理解して購入するようにしましょう。
同じ要領で食器などもまとめて購入することが出来ます。
業務用の調理機器はすごく高いからなかなか踏み出せないでいた人も、中古だったら金額は安いですから、何かお店を始めやすくなるかもしれません。
また、必要なくなった厨房機器に関しては状態によって買取をしてくれるものもあるかもしれませんので、
買い替えなどで処分するものに関しては問い合わせてみると良いでしょう。
なので、始めは中古の厨房機器で様子を見て、起動に乗ってきてから気にいった厨房機器を買い換えるという方法の人もいるのです。
医療機器も中古品が流通
また、厨房機器だけでなく、ちょっと意外ですが医療機器に関しても中古品が流通しているのをご存知でしょうか。
今まで高くて導入出来なかったCTやMRIといった医療機器でも中古価格で通常より安く、購入できるようになっているのです。
この場合もデメリットは厨房機器と同様です。
新品の機器に比べたらやはり不具合が起きやすいかもしれないというリスクはありますが、
型が古いという部分以外では日本製の医療機器などは性能が良いですからしっかりと問題なく使用することが出来ます。
それに中古品の場合、新品よりも安く購入できるので、今まで導入が出来なかったという個人開業の医院などでも導入をすることが出来たりするのです。
他にも検査する機器として、マンモグラフィーやエコー、他にも医療器具は多種多様にあります。
これらの機器で問題なく使える機器に関してはやはり中古を購入することで費用面でも削減をすることが出来ますので、便利になってきているでしょう。
廃棄することなく、中古として流通させることで再び必要とされる病院で使われることになりますので、理にかなっているのだろうなと感じます。