一枚数万円がつくこともあるトレーディングカードの買取
TCG(トレーディングカードゲーム)という言葉も今やすっかり有名になりました。
現在国内で行われているTCGは数十種類にも及んでおり、中には世界大会が開催されていたりオンラインで対戦をすることができるようになっていたりとかなり進化をしてきています。
まずTCGとは何なのかということから簡単に説明していくと、こちらはカードを使って遊ぶ対面式ゲームのことです。
カードゲームというとトランプやウノといったものが一般的ですが、TCGの場合はそうした共通カードではなく自分でデッキを作ることができるというのが大きな特徴になっています。
もともと「トレーディングカード」というのはスポーツ選手やアイドルなどキャラクターが印刷されたもので、コレクションをするために有志で交換や売買が行われてきました。
ここ近年で流行しているTCGというのはそうしたコレクション目的だけでなくそのカードを使って遊ぶことができるようになっている点で異なっており、カードにはそのカードが持つ機能やルールが印刷されています。
そのためTCGにおいてはコレクションをしつつ、より自分のデッキを強くしていくという目的が備わりそれが中古市場を加熱させています。
世界で最も有名なTCGといえば「マジック・ザ・ギャザリング」で、1993年に発売された世界初のTCGと言われています。
こちらはゲーム性が非常に高く、現在でも新しいカードやルールの追加などが行われています。
他にも「遊戯王」「デュエルマスターズ」「ヴァイスシュヴァルツ」「ポケモンカード」「ヴァンガード」といったところが国内で人気のあるラインナップとなっています。
これらのカードはカードショップと言われるところで売買されており、レアなカードになると1枚に数万円もの価格がつくことがあります。
ただの印刷されただけのカードのようですが、現在では美術品並の価格高騰が起こっているのでまずは査定に出してみることをおすすめします。
トレーディングカードの売却方法と高く売れるお店
TCGはかなり人気のジャンルなので、買取業者はざっと検索しただけでも30社以上があります。
ある程度まとまった数で売却をしたいのであれば、そうしたカード専門店のサイトからどのカードを持っているかリストアップして査定をしてもらうとよいでしょう。
カードの価格は在庫状況によって変化するので、お店によって価格に差がつくこともよくあります。
お店によってはネットで申し込みをすることにより、宅配キットが送付され送料無料で買取をしてくれるということもあります。
またお店によって得意としているカードの種類がありますので、実績を見つつ最も有利なところを探すことをおすすめします。