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サーフボードの買取業者と高値がつくボード

アウトドア製品の一つサーフボードは、中古品としてかなり人気の高いものとなっています。
これはサーフボードを新品として購入する場合高い金額となってしまうことと、中古であっても十分に使用をしていくことができることが関係しています。

また電化製品のように新モデルが出たり、年式が古くなってしまったものは中古の査定金額がガクンと落ちてしまうのに対し、サーフボードは多少古くても状態が悪くなければ価格にそれほど差がつくわけではありません。

とはいえどんなサーフボードであっても簡単に売却をすることができるというわけではありませんので、買取できるものとできないものとを判断することが必要になります。

まず中古で売却しやすいボードとしては、全体的に劣化の少ないものがあげられます。
サーフボードの素材は木材ですが、その表面に樹脂を塗って防水性能を高めています。
この樹脂は車などの塗装と同じく長年使用していると少しずつ劣化をして剥げてきてしまいます。

さらにサーフボードは塩分を含んだ海水で使用をすることから、毎回の使用後に丁寧に清掃しておかないと劣化が激しくなってしまうのです。
表面にハゲや傷など汚損があると価格はかなり下がるので、普段から丁寧に扱って劣化しないようにするのが大切です。

サーフボードにも有名ブランドが存在しているのでそうしたものは高値がつきやすくなります。
サーフブランドは流行がありますが、定番のものとしては「JSサーフボード」や「ファイヤーワイヤー」「チャネルアイランズ」といった海外製のものが、人気があるようです。

サーフブランドはファッションアイテムとしてしばしば人気となることもありますが、ボードの人気と必ずしも直結しているわけではありませんので、持っているサーフボードがどこのブランドで今どれくらいの価格で取引されているかということは査定で確認をしておいた方がよいかもしれません。

サーフボードの売却方法と売るときの工夫

サーフボードの買取価格は、状態がよければ数万円単位でつくことができます。
ただし一般向けのリサイクルショップなど買取専門店の場合、それほどサーフボードのニーズが高くないことから思うような価格にならないということもあるようです。

最も確実なのは実際にサーフボードを販売しているスポーツ店で、中でもスケボーやサーフィンなどのボード系に強いところがより高く価値を見てくれる傾向にあります。

具体的には「ムラサキスポーツ」のような全国展開しているところや、海岸沿いでよく営業しているのを見かける地元のサーフショップといったところです。
サーフィン客が多く訪れる有名なショップでは、全国向けに出張買取をしているところもありますので相談をしてみるのもよいでしょう。

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