空気清浄機の買取相場と買取に便利な業者
人気の高い家電製品である空気清浄機は中古市場でも高いニーズがあります。
引っ越しや買い替えなどで古いものを手放す場合には、そのまま捨てるのではなく売却をすることで有利な条件での買取をしてもらうことが期待できます。
空気清浄機はそのまま処分する場合には通常ゴミではなく粗大ごみ扱いになってしまうので処分にかかる費用を負担しなくてはいけません。
しかし売却をすればそうした費用はかかりませんし、エコにもなるのでまだ使用可能な空気清浄機はぜひ売却をすることをおすすめします。
空気清浄機は一般家庭向けの製品であることから、売却先として通常のリサイクルショップや家電買取専門店がおすすめできます。
一般的に人気が高い製品なので、いくつかの業者に依頼をかけることで査定額を比較することも可能です。
買取価格を左右する要素としては、年式や購入時の価格、それにメーカー・ブランドが挙げられます。
本体の状態がよいということが前提となりますが、やはり他の家電同様に販売から数年経過したものは一気に価格が下落します。
特に空気清浄機は各家電メーカーが頻繁に開発をしている製品なので同じモデルでも新型がしばしば登場してきます。
新しいモデルが登場するとそれ以前のものは一気に型落ちして価格が下がるので、売却するなら新モデルが出る前の方がよいと言えます。
それと空気清浄機は多くのメーカーから出ているものの、人気の高いブランドはそれほど多くありません。
人気の高いものをいくつか挙げていくと、シャープやパナソニック、富士通ゼネラル、ダイキンといったところがあります。
ノンブランドや有名家電メーカー以外から出されている品物は上記のものと比較してかなり安く査定を受けることになります。
売却する前にやっておきたいこと
少しでも高く空気清浄機を売却するためにやっておきたいこととして、本体の汚れを取り除いておくことがあります。
空気清浄機の場合、本体部分よりもむしろフィルター部分の汚れが厳しくチェックをされます。
空気清浄機を使用すれば当然フィルターを通して空気中の汚れを吸着させていくことになりますので、中古品はその部分がどれくらい汚れているかということが調べられます。
売却に出す前にしっかり埃を取り除き、こびりついた汚れは洗剤を使って丁寧に拭き取っていきましょう。
フィルター清掃は一見面倒そうですが、定期的に行っていればとれない汚れというのはつきにくくかなり長く内部を清潔に保っていくことが可能です。
また付属品や箱があるとその分買取額も上昇するので、取扱説明書や付属品などはきちんとまとめておきできるだけ工場出荷時に近い状態にして買取査定を受けるようにしましょう。